60代あひる日記

男の子3人の孫の育児の手伝いと母の介護でヘトヘトの60代です。小さな幸せ探しています。♥️

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

一月物語 平野啓一郎 を読んで。

ロマン溢れる 物語 。 明治大正の時代設定で イケメンの若い主人公が 気ままな旅で 経験する 不思議な出来事。 彼は 死んでしまったのだろうか 。毎日 いろいろ大変ですが 、やっぱり読書は 私の心の支えと なっています。ブログに訪問していただき ありがと…

日蝕 平野啓一郎 を読んで。

日蝕は とても難しい 文体で 読むのに時間がかかりました。 不思議な話で 洋画を見ているような 中世の イタリア 旅しているような。気分転換になりましたが 少々疲れました。 今一つ主題が読み取れなくて。 残念でした。 でも読書は 私にとってひとつの救い…

9の扉 リレー短編集 を読んで。

貫井徳郎作品、帳尻が特に印象的でした。 禍福はあざなえる縄の如し。 これがテーマであり、オチがなかなかでした。私も落ち着く日々は来ると信じて、頑張りたいと思います。ブログに訪問してくださりありがとうございます。押していただくと励みになります…

薔薇を拒む 近藤 史恵 を読んで。

ロマンを感じる本でした。 ドラマを見ているようで 3時間 で 読み終えました。訳ありの 美少年 二人 美しい 母娘。 映画のような 描写 。 ドラマチックな 物語。 現実を忘れて 気分転換ができました。これだから読書はやめられない。 楽しいひと時でした。ブ…

鍵のない夢を見る を読んで。

辻村深月さんの短編集です。 この中で、君本家の誘拐が一番私に刺さりました。わたしの場合、子供ではなくて、孫なんだけどね。 どの作品も楽しめました。ブログに訪問してくださりありがとうございます。押していただくと励みになります。♥️ にほんブログ村

怪を編む アミの会 を読んで。

この中でグリーフケア 新津きよみ作品が特に印象的でした。 60代半ばと思われる主人公と重なる部分もあり、最後の1ページにどっきりさせられました。仕事を辞めて3年、もっとゆったりした毎日を過ごせると思っていたけど、現実は厳しいです。でも、こうして…

懐かしの肝油ドロップ

毎日忙しい日々が続いています。 やはり夫が在宅する日が 多 く なると、 3食作るのに 追われます。 簡単な料理しか 作っていないのにね。 孫達は 毎日 、肝油ドロップ をもらいに来ます。 私が小学生の頃からあったので、なんか買っています。 2歳の孫には …