昨夜、湊かなえ氏の「望郷」(みかんの花、海の星、夢の国、雲の糸、石の十字架、光の航路)を読了。どの短編もページをめくるたびに、場面が浮かび、あっという間に読み終えてしまいました。夢の国が特に忘れられなそう。
そして、林真理子氏と見城徹氏の「過剰な二人」の読み残しを片付けました。こちらは別の世界を覗いた感じでした。
読書はいながらにして旅するというけど、実行力のない私には、ぴったりの気分転換。
すぐに眠れたけど、夜中の2時半に目が覚めて、それから、小説の場面が頭の中に浮かんで眠れませんでした。
小心ものなので、ミステリーが好きだけど、夜はほどほどにしようかと。